兵庫製作所は製鉄所を機能させるエンジニアリング企業として製鉄加工で培われた技術力と高い精度で、製鉄機械から一般産業機械まで幅広い製品作りを行っています。兵庫県中小企業家同友会の会員企業です。

 
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鉄鋼業界のことが分かる!

日本の鉄鋼業界について少しお話をいたします!

私達の日常の身の回りにおいて、鉄鋼製品はパソコンから家電、自動車、住宅道路や橋に至るまで、あらゆるものに使用されていると言ってもよいほどで、“産業の米”とも呼ばれています。

鉄鋼業は基幹産業の中でも、特に重要な位置を占めています。そして日本は近年成長著しい中国に次いで世界第2位の粗鋼生産量(1億2000万トン/年)を維持しております。

最近は、円高による自動車・家電等の日本の誇る製造業が、その製造拠点を軒並み、海外(特に中国・東南アジア)に移動したことによる“産業の空洞化現象”が起こり、韓国・台湾等の近隣アジア諸国の鉄鋼生産が急成長したこともあって生産量は頭打ちとなっています。

また鉄鋼生産のうち、約3割は輸出、7割が国内経済発展に使われています。

円グラフ

国内向け鋼材市場の割合

  • 建築・土木向け 50%
  • 自動車     20%
  • 産業機械    8%
  • 電気機械    7%
  • 造船      3%
  • その他     12%
 
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鉄鋼業界は今後も引き続き『成長産業』です!

ここ最近では、原材料やエネルギー価格の高騰はあるものの、自動車や造船向けの高級鋼材の需要環境に恵まれ、国内の製鉄企業はフル生産を続けています。 高水準の生産は引き続き、ここ数年は続くと予測されており、鉄鋼各社とも設備の新設、更新等、投資意欲も旺盛です。

日本の鉄鋼業界は、高耐食性鋼板、高強度鋼板、高電磁シールド鋼板など、新しい鋼材の開発も盛んで、高品質、高級鋼材で世界をリードする立場はゆるぎありません!

また、最近では、新日鉄やJFEが海外初の日本式高炉建設のニュースもあり、引き続き成長産業であることは間違いありません。

 
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鉄鋼企業についてお話いたします

日本の鉄鋼企業には大きく3つのグループに分けられます。

1. 高炉メーカー
溶鉱炉より鉄鋼製品を一貫して生産するメーカーをいい、「新日本製鉄」、「JFE」、「住友金属」、「神戸製鋼所」を「高炉大手」と呼んでいます。粗鋼生産の7割を占めています。
2. 電炉メーカー
スクラップを電気炉によって鉄鋼生産するメーカー。高炉メーカーに比べると規模、生産量とも小さく、中小規模の企業が多い。「東京製鉄」、「合同製鉄」、「共英製鋼」等が代表的です。
3. その他
特殊鋼専業メーカー、単圧メーカー、その他の加工メーカー

兵庫製作所は、主に高炉メーカーの製鉄工程で使われる製鉄用機械の製作とメンテナンス業務を行っています。「神戸製鋼加古川製鉄所内」の加古川工場で、試験片加工と鋼材試作の業務を行っており、日本の鉄鋼業界の縁の下の力持ちとして、手助けをしています!

 
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環境に悪いんじゃないの?

鉄鋼業界をあげて、長年にわたり、省エネルギー、温暖化対策に取り組んできました。最先端のテクノロジーを用いて、温暖化対策を進めています!

鉄鋼業は、鉄鉱石の還元に石炭を使用するというその製造プロセスの特性上、CO2の排出を避けることができません。地球温暖化対策を重要課題と認識し、さまざまな対策でエネルギーの有効利用を図り、CO2の排出量の削減に取り組んできました。

その結果、日本の鉄鋼業のエネルギー使用効率は世界一で、世界最小の環境負荷で鉄鋼製品を生産しています。今後も、地球にやさしい生産方式の研究を行い、さらなるエネルギーの効率化に取り組んでいきます。

 

一貫製鉄所のエネルギー原単位の国際比率では日本が世界1位に

 
 
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